オプション価格:¥ 税込
多当折りのし袋の「多当」は「畳=たとう」が語源と言われています。鎌倉から室町時代のころより上流階級の人たちの間で使われていた懐紙(「ふところがみ」または「かいし」)や、茶の湯の菓子などを飲食する際に使われていた畳紙(「たとうし」)など、「携帯するのに便利なように折り畳んでいた」ことから名がつけれ、そこから経緯を経て「多当」となったとされています。また、金封の本体紙の折り方は、東日本では多当折りという四方折り方式で、西日本では風呂敷折りという斜め折り方式になっています。多当折りに限り裏折り返しの合わせ部分で祝い用と弔い用に区別しており、祝い用は「天を仰いで喜びを表す」として下部からの折り込み部分を上にすることになっています。こちらの多当(蝶結び)のし袋は、内祝や新築祝など婚礼以外の一般御祝に最適なのし袋です。蝶結び水引飾りの印刷がされており、サイズは190mm×106mmです。
のし袋の「熨斗(のし)」とは、右上の飾りのことを言います。昔は高級品である「熨斗鮑(あわび)」を縁起物として担いだ風習があり、現代でもその「熨斗鮑」を模した装飾がされています。のし袋は、包む金額に合わせて大きさを選び、のし袋が大きく、水引の本数が多く色が豪華なほど高額のお包み用となります。のし袋の表側には、贈り手の気持を表すために表書きを施します。表書きには「御祝」の印刷がされているので、贈り手の名前を表書きよりも少し小さめに記載するようにを心掛けましょう。
蝶結びののし袋は、何度でも簡単に結び直せることから、「何度繰り返しても良いお祝い事やお礼」などに用います。例えば、七五三、入学・卒業、成人といった子どもの成長を祝う行事や、出産や長寿のお祝いなどに使用するのが主流です。また、お世話になった人へのお礼や感謝の気持ちを表す際にも用いられます。裏面には金額・住所・電話番号を記入する欄が、付属の中袋にも住所・氏名・金額を入れる枠があります。
※送り先1箇所につき
北海道 | 1,430円 |
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東北(青森 秋田 岩手 宮城 山形 福島) | 990円 |
関東(東京 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川 山梨) | 770円 |
信越・東海・北陸(新潟 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 富山 石川 福井) | 660円 |
関西(大阪 滋賀 京都 兵庫 奈良 和歌山) | 605円 |
中国・四国(広島 岡山 鳥取 島根 山口 徳島 愛媛 高知 香川) | 660円 |
九州(福岡 長崎 佐賀 熊本 大分 宮崎 鹿児島) | 715円 |
沖縄 | 1,870円 |
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