オプション価格:¥ 税込
金紙をアクセントにくわえ金と赤の水引が豪華な印象のご祝儀袋(金封)です。御長寿のお祝いにふさわしいデザインです。手書き専用の短冊とは別に、プリンター対応短冊がセットになっているので無料テンプレートを使用し簡単に印刷して制作できます。包む金額の目安は1〜5万円です。※短冊付(長寿祝/還暦祝/古希祝/喜寿祝/傘寿祝/米寿祝/卒寿祝/白寿祝/無字/御入学お祝/御出産お祝/新築祝)と中袋付き。御祝い行事毎に使い分けください。「白寿祝」を超えるお祝いには無字かOA短冊にてご利用ください。
金封には祝い折りと弔い折りがあって、現在のものはいずれも祝い折りの形が残っています。多当折りの金封やのし袋の内、上下の折り込みが裏面で交わる形式のものは、慶弔によって重ねあわせる方向が異なりますので注意が必要です。祝い事に用いるものは、「天を仰いで喜びを表す」との意から、裏面下部の折り返しの方を上になるように折り重ねて用います。
表側には、贈り手の気持を表すために表書きを施します。こちらの金封にはプリンター対応の短冊が付属していますので、そちらに表書きと、送り主の名前を書く必要があります。名前を入れる際は、個人名のみの場合は名前を上部より小さめに書き入れてください。表書きと送り主を記載する場合は黒色で文字を記します。赤や青など他の色を使うことはありませんので注意してください。また、中袋にも文字を記載する必要があります。中袋表面には金額を、中袋裏面には名前・住所を記入します。旧漢字を用いるのが正式ですが、略式(一、二、三)を使い、最後の「也」も省略してもかまいません。
金封の中袋やのし袋にお札を入れる際、お札の方向に特別な決まりはありませんが、中袋を表から見てお札の人物の顔が上になる様に入れると良いとされています。婚礼においては、折る・汚れるなどを忌み嫌うことから、封入する紙幣は出来るだけ折り目や汚れのない新札を使用します。また封入紙幣の枚数(金額)は幸運の数字と言われる3枚・5枚・8枚が良いとされ、「祝御結婚」などの献辞(表書き)の字数ともども、4や9の付くものは死(四)や苦(九)に、6は「ろくでなし」に通じると、忌み嫌われることからなるべく避けた方が賢明です。「祝御結婚」は「御結婚御祝」と5文字にするとよいでしょう。元々は中国の古い学説で、「奇数は陽の数字、偶数は陰の数字」という陰陽説からきており、陰に当たる偶数は縁起が悪く、陽に当たる奇数は縁起が良い数字とされることからきているようです。一方では、奇数や偶数に関係なく、「4・6・9」のような言い回し方を始め、「1」は全ての事の始まり、「2」は双方が交わる、「8」は末広がり、「10」は満ち足りて事が成就したなどと言って、それぞれを吉とする日本古来の考え方も影響して、「1・2・3・5・7・8・10」は吉兆の数字で良いとされることから、封入する紙幣の枚数や祝儀袋の表書き(献辞=上書き)の字数に用いられています。金封は包む金額に合わせて大きさを選び、金封が大きく、水引の本数が多く色が豪華なほど高額のお包み用となります。こちらの金封の包む金額の目安は1〜5万円以上です。
祝用の金封は、還暦や古希といった長寿のお祝いだけでなく、結婚祝いや出産祝い、新築祝いなど幅広い慶事に使用されます。たとえば新築祝いでは、新たな門出を祝う意味を込めて、現金を包む際に格式ある金封が選ばれます。特に、住宅の購入や新居への引越しは人生の一大イベントであり、目上の方や親族、職場の同僚へのお祝いとして、失礼のないご祝儀袋を用意することがマナーとされています。赤と金の水引が華やかで、祝いの気持ちを視覚的にも伝えることができるため、特別感のある贈り物として好まれます。
また、出産祝いでは、赤ちゃんの誕生を祝う温かな気持ちを表すために、華やかで上品な祝儀袋が最適です。産後すぐのご家庭に現金を包んで渡すことで、育児用品の購入など実用的に使っていただけるため、現金を贈る選択は喜ばれる傾向があります。入学祝いの場合も同様に、祖父母や親戚からお祝い金を贈る際に新金封が用いられ、小学校や中学校、高校、大学など進学先に関わらず活用されます。
さらに、職場での昇進祝いや開業祝い、退職祝いなどでも新金封は活用されます。目上の方への昇進祝いや社内での送別会など、フォーマルな場面では、豪華で格式のある祝儀袋を使用することで、贈り手の誠意や礼儀が伝わります。特に開業祝いや開店祝いの際は、ビジネスの成功を願って包む高額のご祝儀にも対応できる金封が必要とされ、そうした場面でも重宝されます。表書きとして「祝御開業」「祝御昇進」「御栄転御祝」などの言葉をプリンターで印刷し、美しく仕上げることができるため、ビジネスシーンでも安心して使用することができます。
このように、祝用の金封は様々なライフイベントや慶事において活用され、使用シーンは非常に多岐にわたります。特に、初めて祝儀袋を使う方やマナーに不安のある方にとっても、短冊の種類が豊富で使い分けができ、印刷も可能な点は大きな魅力です。
※送り先1箇所につき
北海道 | 1,430円 |
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東北(青森 秋田 岩手 宮城 山形 福島) | 990円 |
関東(東京 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川 山梨) | 770円 |
信越・東海・北陸(新潟 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 富山 石川 福井) | 660円 |
関西(大阪 滋賀 京都 兵庫 奈良 和歌山) | 605円 |
中国・四国(広島 岡山 鳥取 島根 山口 徳島 愛媛 高知 香川) | 660円 |
九州(福岡 長崎 佐賀 熊本 大分 宮崎 鹿児島) | 715円 |
沖縄 | 1,870円 |
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