「短冊(札紙) 御中元」は糊なし文字入りのシンプルで使いやすい札紙です。のし紙と同じ使い方ができる短冊のしで御中元の文字が印刷されており、お中元贈答品に用いられ、お世話になった方への感謝の気持ちを届けます。サイズは265mm×55mmです。短冊のしは「のし紙」を短冊状に細長くしたもので、「のし」の代用である「のし紙」をさらに簡略化したものです。のし紙を掛けるのが難しい小さな品物に使用したり、紙の面積が「のし紙」に比べて少ないことからeco(エコ)の観点からも使用される事が多くなっています。
短冊のしの「熨斗(のし)」とは、右上の飾りのことを言います。昔は高級品である「熨斗鮑(あわび)」を縁起物として担いだ風習があり、現代でもその「熨斗鮑」を模した装飾がされています。札紙は通常のしを短冊状にした略式タイプとなります。お中元やお歳暮、お年賀、内祝いなど略式でもかまわない場合に広く用いられ、贈答品の正面の右上に糊や両面テープを使用し貼り付けます。「テープのり」や「スティックのり」を使うと手を汚しにくく、紙にシワが寄りにくいのでおすすめです。セロテープを使用する場合は表からセロテープが見えない様にクルッと丸めて札紙の裏面の上部に貼ります。「短冊のし」そのものは「のし紙」と同じ役割を果たすため一般的な贈答用としては札紙でも失礼にはなりませんので、ご安心下さい。短冊のしは包装紙と同じように「表」と「裏」があり、表側には「御祝」「御礼」などの文字が書かれています。短冊のしは、表側を上にします。短冊のしには「御中元」や「〇〇祝」といった表書きと、送り主の名前を書く必要がありますが、こちらの短冊のしは文字が印刷されているので、名前を書き入れるだけですぐにお使い頂けます。名前を入れる際は、個人名のみの場合は名前を上部より小さめに書き入れてください。社名・肩書の場合は名前の右上に小さく書き、連名の場合は目上もしくは五十音順で右から書きます。表書きと送り主を記載する場合は黒色で文字を記します。赤や青など他の色を使うことはありませんので注意してください
お中元を贈るタイミングは、以前は、東日本においては7月初めより中頃までの間を、西日本では1ヶ月遅れの8月初めより中頃までの間を贈答時期としていましたが、現在ではいずれの地方も7月初めより中頃まで(土用の入り前までに)の期間内に贈ることが一般的になってきています。うっかり忘れて時期を逸した場合には暑中見舞い・残暑見舞いとして贈ります。
※送り先1箇所につき
北海道 | 1,430円 |
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東北(青森 秋田 岩手 宮城 山形 福島) | 990円 |
関東(東京 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川 山梨) | 770円 |
信越・東海・北陸(新潟 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 富山 石川 福井) | 660円 |
関西(大阪 滋賀 京都 兵庫 奈良 和歌山) | 605円 |
中国・四国(広島 岡山 鳥取 島根 山口 徳島 愛媛 高知 香川) | 660円 |
九州(福岡 長崎 佐賀 熊本 大分 宮崎 鹿児島) | 715円 |
沖縄 | 1,870円 |
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