白地に赤枠が目を惹く敷紙(厚口)です。「敷紙」とは物の下に敷く紙の事です。紙を厚く貼り合わせ、渋などをひいて製した敷物をさします。敷紙は、その場面に応じて、見た目の美しさや礼儀作法を意識した利用がされることが多く、文化や季節感を表現するアイテムとしても重要な役割を持っています。お茶席などで和菓子などの下に敷くなどして用いられる事があります。また、お食い初めの祝い鯛に紅白紙を使うと縁起が良いです。たっぷり使える100枚入りです。
敷紙は、元々神事において神饌物を飾り置きする三方に敷かれた(現在でも用いられる)もので、三方台の上に乗っている四角い部分を折敷(おしき)といい、その折敷に用いる紙ということから敷紙と呼称されています。周囲(四辺)を赤く色付けされているものを四方紅といい、四方全て(いずれの方角=どのようなことからもの意)からの災いを祓うという意味合いがあり、主に食べ物の下に敷くことから、食べるものの災いである食中毒から身を守るとの意味合いがあると言われ、神事の一端である鏡餅・慶弔の儀式に用いられる料理折詰めや引き出物の菓子折詰め・礼節を尊ぶ茶席での茶菓子などの下に敷いて用いられます。
和食の盛り付けで、器の下に敷いたり、料理の下に敷くことで見た目を美しくし、食卓の雰囲気を整えます。敷紙は清潔感を出し、料理を引き立てる効果があります。特に、懐石料理や会席料理などの高級な和食では、器や料理のバランスを考え、季節感のある敷紙が使われます。
シンプルで伝統的な和風の敷紙はお菓子を受け取る際や、茶器の下に敷くことで、茶席の品位を保つ役割を果たします。
食品衛生上、有害な蛍光染料が入っておりませんので安心してご使用いただけます。※食用色素インキは使用しておりませんのでお料理等を盛り付ける際は直接絵柄にかからないようにしてください。
※送り先1箇所につき
北海道 | 1,430円 |
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東北(青森 秋田 岩手 宮城 山形 福島) | 990円 |
関東(東京 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川 山梨) | 770円 |
信越・東海・北陸(新潟 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 富山 石川 福井) | 660円 |
関西(大阪 滋賀 京都 兵庫 奈良 和歌山) | 605円 |
中国・四国(広島 岡山 鳥取 島根 山口 徳島 愛媛 高知 香川) | 660円 |
九州(福岡 長崎 佐賀 熊本 大分 宮崎 鹿児島) | 715円 |
沖縄 | 1,870円 |
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